2015年05月06日
ケルト十字



私の講座を受講して頂いている方ならお馴染みの「ケルト十字」。
普段はなかなか説明する時間がなくて過去に一度だけケルト十字がどのようなものであったか説明したことがあるが。。。。
まずケルト人とは・・・・・ケルト人(ケルトじん、Celt、Kelt)は、中央アジアの草原から馬と車輪付きの乗り物(戦車、馬車)を持ってヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の民族である。(WIKIより)
とりあえずケルト音楽を聴いてみよう。
映画「タイタニック」で船内の地下バーでディカプリオがケイト・ウィンストンと踊る曲がこんな感じだったかな。
https://www.youtube.com/watch?v=m62iTKuDOgQ
音楽を聴くと、その国の大まかなイメージが大体できるもんね。
ケルト十字は聖人パトリックが自然崇拝の多神教のドルイド教信仰だったケルト人(アイルランド、ブリテン)をキリスト教に改宗させるために、キリスト教のシンボルであるラテン十字と太陽のシンボルである円環を組み合わせたとされる。
古代ケルト人は、太陽と大地の古い神々を信仰していて、すべての生き物の中に霊的な存在を見いだしていたという。これは「自然」、「宇宙」、そして「自己」が一体化しているという思想からきているようで、「「輪廻転生」などの考え方が形成されていったと考えられている。我々自然崇拝の日本人に近い思想ともいえそうである。
またケルト神話には妖精も非常にたくさん存在する。
エルフやピクシーという名前を聞いたことはないだろうか。
ちなみに4大元素にも妖精は存在する。
サラマンダー・・・・・・火の精霊。
ニンフ(ウンディーネ)・・・・・・水の精霊。
ノーム・・・・・・地の精霊。
シルフ・・・・・・空気の精霊。
先日紹介したルーン(「秘密」の意)。


ルーン文字は北欧神話 - オーディンが、トネリコの木(世界樹ユグドラシルとする解釈もある)に首をくくり、槍で己を刺し貫くという苦行のうちにルーン文字、もしくはその秘密を見出したものとされることがある。(WIKI)
・・・・すごい苦行だな。
北欧文化は本当に奥が深い。
イギリス圏はもう存在自体が魔法だな。
Posted by fortuneteller yuki at 23:23│Comments(0)
│fortuneteller YUKI
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